庭木の剪定時期を種類別に解説!
こんにちは!
兵庫県神戸市北区に位置し、造園工事・外構工事・エクステリア工事などに携わっております米澤建設です。
庭木の剪定時期について、迷っている方はいらっしゃいませんか?
庭木の剪定は種類によって時期が異なりますし、植物を育てた経験が浅い方だと特に見極めが難しいですよね。
そこで今回は、庭木の剪定時期を種類別に解説いたします。
常緑針葉樹
常緑針葉樹の剪定におすすめの時期は、3月~4月です。
常緑針葉樹は寒さに強い木のため、冬でも剪定はできます。
ただ、新芽が出る前の春のほうがバランスの良い枝葉に育てられるのでおすすめです。
●主な庭木の常緑針葉樹:スギ・マツ・マキ・シルバープリペット・ツバキ・ゴールドクレストなど
常緑広葉樹
常緑広葉樹であれば3月下旬~4月下旬か、5月下旬~6月の新葉が落ち着いた頃がおすすめです。
剪定は暖かい時期が適しているのと、3月下旬~4月下旬は新芽が出る前、5月下旬~6月は新葉が落ち着いた頃だからです。
逆に寒さに弱い種類のため、11月~2月は基本避けてください。
8月~10月は、樹形を整えたり日当たりや風通しを良くしたりする「軽剪定」なら行ってもかまいません。
また、関東以南の暖かい地域なら9月~10月でもそこまで寒くないため、基本剪定をしてもOKです。
●主な庭木の常緑広葉樹:キンモクセイ・サザンカ・カシ・ツバキ・クスノキ・オリーブなど
落葉広葉樹
落葉広葉樹は、葉が落ちて木が休眠している寒い時期がおすすめです。
葉がすべて落ると枝の状態がわかりやすいことから、12月~2月が特にベストといえます。
活動が活発な4月~5月、7月~8月は樹液が流れ出て木がダメージを受けてしまうため、剪定は避けましょう。
●主な庭木の落葉広葉樹:アオハダ・ヤマボウシ・ハナミズ・キウメ・サクラ・ケヤキなど
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弊社では、戸建て住宅を中心に、新築時の外構工事・エクステリア工事や造園工事、お庭のリフォームなどを手掛けております。
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