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生垣の剪定っていつすればいいの?

こんにちは!
兵庫県神戸市北区を主として、造園工事・外構工事・エクステリア工事を担っております米澤建設です。
お庭を持っている方の中には、生垣の剪定の時期について迷っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、生垣の剪定頻度やベストな時期について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

生垣を剪定する頻度

剪定
まず、剪定には「強剪定」と「弱剪定」があります。
強剪定は不要な枝や葉を切る方法、弱剪定は樹形を整えたり日当たりや風通しを良くしたりする方法です。
生垣の剪定は、強剪定を年に1回・弱剪定を年1~2回行うと美しい樹形を保てます。
もし時間が取れなければ、年1回の強剪定だけでも行いましょう。
剪定に適した時期は、常緑樹・落葉樹・花を楽しむ垣根により異なります。

生垣の剪定に適した時期

生垣の剪定は、時期を誤ると木を枯らせてしまう可能性があります。
常緑樹・落葉樹・花を楽しみたい場合にわけて、適した剪定時期を解説しますのでご覧ください。

常緑樹

強剪定なら3~4月上旬か6~7月上旬、弱剪定は9~10月がベストです。
常緑樹は真冬や真夏に弱りやすいため、真冬や真夏は避けます。
常緑樹の例は、コニファー・シルバープリペット・ツバキ・アベリアなどです。
ほとんどの生垣は年中葉を付ける常緑樹となっています。

落葉樹

強剪定なら12~2月、弱剪定なら6~7月がよいでしょう。
落葉樹は落葉後が良い剪定時期とされているため、お休みの時期に入った冬の間に剪定をするのがおすすめです。
落葉樹の例として、ドウダンツツジ・ユキヤナギ・サクラ・モミジなどがあります。

垣根の花を楽しみたい場合

垣根の場合は、花芽を切らない剪定が必要です。
植物の種類により剪定に適する時期が異なるため、剪定時期がなかなか見極められません。
剪定をしつつ、花も確実に育てることを考えると、業者に依頼して剪定してもらうほうがいいでしょう。

米澤建設へご相談ください!

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米澤建設は、新築時の外構工事・造園工事やお庭のリフォームなどのご相談を承っております。
神戸市北区を拠点に、西宮市など兵庫県全域で活動している外構・造園工事のエキスパートです。
生垣の剪定をお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。
皆様からの多数のご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。